第36回大分国際車いすマラソン大会に協力して


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今年も10月29~30日の2日間に渡り、大会事務局からの支援依頼にて延べ189人の指導員が支援協力しました。

●10月29日(土)
まずは、県庁にて選手受付の対応です。支援内容は、受付に来た選手にエントリーフォームを渡し、初参加等でクラスが確定していない選手の方はクラス分け委員の方に引き渡しクラス分けを行っていただきます。クラスが確定している選手の方はエントリーフォームに記載されている各自のクラスの確認を行い、大会当日使用するゼッケン等を渡し終了です。

そして、夕方からはガレリア竹町にて開会式の補助、選手整列・会場案内・パレードサポートなどを行いました。

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10月30日(日)
朝8時に全体ミーティングを行い、当日の流れや役割分担の説明をした後は、各班に分かれて業務内容の確認を行ってもらいました。(班ごとに持ち場・業務内容が決まっているため)

業務内容は、選手同士の接触による転倒対応を始めとするレース全般の安全確保や、ゴール時点での選手誘導等、競技場内外で様々です。これらは来年以降の大会にも引き継がれていきますので、レース後には各班より問題点を出し合って来年の大会もより良い大会になるように備えます。

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●今年も、大分リハビリテーション専門学校の学生さんが支援に協力してくれました。(2年生65名)多くの感想をいただきましたので、一部ご紹介します。

[理学療法士科(PT)32名]

・有田 翔
ラストスパートの模様やゴール後に選手同士がハイタッチしている姿を間近に見られとても感動しました。

・佐藤寛倫
選手の上下肢の筋肉や骨格の違いなど見られてとても参考になった。残存機能を最大限に活用しレースを行うことはすごいなぁーと思った。

・中尾洸太
今回競技の模様が生放送されたことはとても良い事だと思った。車イスマラソンがこんなにも凄いと言う事を全国に発信することで障害者スポーツに対しての理解が深まると思う。

・橋本玲菜
選手たちの熱い気持ちが伝わり私も勇気を頂きました。これを機会に障害者スポーツに携わって行きたいと思いました。

・若林由衣
この大会をきっかけに、大分がもっと住みやすい町になってほしいと思う。迫力ある大会に参加でき車イスマラソンの面白さを知った。もっと沢山の人にこの大会に興味を持ってもらいたいと思う。

・池田 茜
ゴール後の選手のレーサーから記録用のRCチップをニッパーで切り取る作業を担当した。選手を間近で見られ話も出来たのでとても良かった。

[作業療法士科(OT)33名]

・飯倉萌絵
選手が必死に車イスをこぐ姿には感動した。クラッシュした選手のタイヤが曲がって棄権した選手の姿を見て競技の厳しさを痛感した。沢山の方が大会に関わって大会が運営されていることもわかった。また機会があれば参加したいと思う。
・伊藤未菜美
車イスをこぐ音がとても大きく存在感があった。女性や年配の方、若い方など幅広く参加していて、沿道からの大きな声援にはとても感動した。また参加してみたいと思う。

・釘宮みなみ
舞鶴橋手前で全車線から半車線に絞り込む班の対応をした。選手同士がぶつかりそうになったりするレースの迫力を間近に見られ感動した。貴重な体験が出来とても良かった。

・佐藤未倫
世界中からこの大会に集まる選手の思いは皆真剣で目標に向かって頑張る姿に刺激を受けました。

・宮脇亘汰
レース中に選手が転倒しましたが、私達はルール上選手に触れることが出来ず、競技役員の方に対応をお願いしました。しかし、役員の人数も少なく選手にとってはかなりタイムロスをしていたようでしたので、役員の方がもっといればと思いました。

・名部愛満
今回転倒した選手に触れることが出来なかったので、次回は障害者スポーツ指導員の資格を取って参加したいと思います。
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今回も学生の若い感覚で大会を感じていただき私共指導員も原点に帰って物事を見つめなければと感じることが多くありました。次回の大会も選手にとっても大会関係者にとってもより良い大会になるように改善していきたいと思います。学生の皆様 ご協力ありがとうございました。

最後になりますが、今大会もたくさんの指導員が支援にご協力くださり無事に役目を果たせたのではないかと思っています。来年も同時期に開催されますのでより多くの指導員の方に協力して頂き大会の支援を行って行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

今吉 豊 (大分県障害者スポーツ指導者協議会 事務局/上級障がい者スポーツ指導員)

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